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岩魚君元気な某沢2009夏 天気を心配したが晴れました!


■記録日:2009年8月12日〜14日 ■歩行:二泊三日 ■場所:某所 ■メンバー:太田、塚田
■装備:一応はザイル、テンカラ、塩と醤油と山葵(この重要goddsは忘れた) 

南アの赤石沢を是非に、と言うつもりで直前まで計画していたのですが、天気は?、大雨で水量はかなり多め?、おまけに静岡地方の地震で岩も緩くなった?の不安要素につき、行き先を変更しました。目指すは、こちらも魅力的な**沢。やはりこの沢もちゃんと遡行しないとダメでしょう。
8/11夜、太田さんと△△市のお店で待ち合わせしで1台を下山口にデポし、一路登山口へ向かいました。23時過ぎに着、ここで軽くビールを飲んで就寝です。
◆某所〜某地点〜**沢(この間に二泊)〜某地点〜某所
側壁の切り立った廊下帯を腰ヘツリで

某所から入渓点の某地点まで約○時間かかる。で、1時間程度来た地点で、なんと意外な事を思い出した。、、、下山口にデポした私の車の鍵を持って来なかった・・・事。仕方なくここで空身となって太田車まで取りに行きました。この取りに行くのに往復約50分、走りました。で、入渓点で待ち合わせしていたのですが、約20分遅れて太田さんに追いつきました。どうもどうも。
で、沢したくして入渓です。で、ここで沢に降りるのにイキナリ懸垂下降。結局、懸垂はこの山行でここだけ。で遡行ですが、水量が絶対多いです。草が水線下に生えている具合からして普段より10cm以上は多め。渡渉が楽ではありません。
ヘツったり、渡渉したり、高まいたり、滝登りしたり。

本流と同じぐらい水量のある□沢を分かれて、さらに先に行きます。今日は◇沢出合付近かさの上まで行きたいところです。ゴルジェ帯があったり、滝があったり、明るい河原があったりと中々変化にとんだ遡行ができます。天気は晴れてますし、気持ちよい沢登りです。で、何だか結構深く流れの速い場所を対岸に渡渉しなくてはならない地点、ここは私がトップで流されたら泳ぐのつもりで行きましたが、泳ぎにもならず流されました。なんとか激流前の岩にしがみついて事無きを得ましたが、失態。もう年ですかね、黒部の上ノ廊下ほども無い流れだったんですが・・・。そんなかんなで□沢出合に着。ここは天幕場がある快適な場所なので、今日はここで終了です。早速岩魚釣りに出かけました。
初日は骨酒用とつまみ用の三尾。

実は、この出合に来るまで竿を出しつつ、岩魚けしらしつつ、リリースしつつで来ましたが、この付近では釣れませんね。結局、夕方になってテンカラとテントウ虫で何とか三尾確保しました。先ほど車の鍵を忘れた事を書きましたが、実は両名とも今回の山行では調味料を忘れました。そんな訳でニ尾の岩魚は、味噌汁用の味噌による味噌焼きにしました。・・・これが意外にヨカ味です。
こり地点で太田さんは珍事故(事件)に遭遇したので、本日は飲酒できず、結局私が持参したウィスキーを400ccほど一人で飲んで良い気分となって、しらない内に寝てしまい初日の山行は終了でした。
二日目、某枝沢出合、型の良いの発見

結局、昨日は骨酒以前に沈したので、朝に飲みました。なかなか味わい深い深山の酒の香りとグルタミンサンナトリウム以上のコクです。日本の味と言うところでしょうか。さて、本日の遡行開始です。入渓前日に確認した天気予報では、曇り時々雨の予報であるが、一転して晴れています。ラッキー。勇躍して行きま〜す。で、今日も滝を登ったり、激流に流されたり、高巻いたり、ヘリったり、釣りしたりです。ある滝ではトラを頼りに振り子状に振られてオットットだったりしました。
×△○□の滝
ここが核心部でしょうか。もちろん巻きました。なかなか度迫力のある滝です。ここは横の小沢or小ルンゼより取り付きトラバースして滝口に降ります。で二日目は14時過ぎに某枝沢手前で適当な天幕場を発見し、まぁここで、と言うことで。早速、焚き火を開始して今宵用のを、と言うところでしたが、ここで雨です。結局骨酒用にキープしておいたものも雨に打たれて焚き火もやがて消火状態。まぁサッサとあきらめて大量の食材を消費しながら寝ました。・・・翌朝、骨酒は一応飲みましたが。
三日目、そろそろ源流なんですが、まだ泳いでいてくれます

今日は最終日、昨夜半まで雨は降り続いていたが、朝テントから顔を出すとなんと晴れてます。いやいや今回の山行はついています。で、まだまだ滝もあり、ソコソコ深い淵もあり、水量も少なくなり楽チン遡行状態です。天気は最高のアオゾラ。緑が眩しい。いやいや夏ですね。日本の夏ですよ。てな状況です。
結局、かなり上流までいることを確認できした。さて、流れも細くなり。いくつかの沢が分かれて行きます。今回のルート取りコースの沢にうまく入れる様にこの付近から頻繁に地図を出して地形を確認して行きます。
で、最後はこうなります。

この小沢が突き上げる予定じゃない?、一旦その小沢に登って行きましたが、なんとなく地形が違うのにすぐ気づき、もう一度戻ってもう少し先じゃない?と本流を行くと50mも行かないうちに発見。この沢間違えなしも、と言うことで登ります。すると意外にも周りは根曲竹のヤブとなっても沢状態のまま標高を上げてくれます。が、とうとうそれも終了です、では突っ込みます。さて1時間のアルパイトは覚悟ですが、果たしていったいどのぐらいで出られるか。足は地面に着きません。竹の上です。・・・で、結局20分で登山道へ。素晴らしいです、こんなに楽チンな藪コギは。
後は登山道で某所まで戻るだけなのです。
**沢はこの緑濃い深い原生林の中をとうとうと流れています。
三日間楽しませてくれた有り難い森です。いつまでもこのままの森と流れであってくれると良いですよね。