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某沢 つかれる源流遡行


■記録日:2008年7月19、20日 ■歩行:一泊二日 ■メンバー:太田、塚田
■場所:某所 ■装備:沢登りセット(ヘル、ハーネス、ザイル、ハーケン等々) 

梅雨は明けていない様だか、海の日のある三連休は天気が良さそうだ。久しぶりに本格的な沢へ、アブもまだ居ないだろう、との目論見で行きます。いくつか候補があったが沢中で一泊の適したコースが条件でこの某沢に決定です。さてさて、どないなんだろう、と言うことででかけました。
◆某所〜某沢一日目〜某沢二日目〜某所
最初の疲れた場所へ(股裂越え、ここで1時間30分)

某所より入渓。全くアブかぜいない。うるさい虫もいない。実に清々しい空気と天気の中、少し冷たい沢に浸りながら歩いていきます。しばらく行くとソロソロかぁで険悪な雰囲気となりました。で、滝をいくつか越えるとジャーンで登場です。ザイルザイルで準備ヨ〜シ。太田さんが先行でいきます。この写真の先から疲れるのが始まります。2人しかいないので疲れている風景を写真に収めてくれる人がいませんの残念ですが、お知らせできません。
で、ここで1時間30分程度かかって越えます。私はこの入口と核心部の股裂地点を4往復し、股裂状態も永く続きヘトヘトとなりました。
ヘトヘト状態となりつつ、その股裂の核心部を見る

ここは4m程度の落差を一気に水流が走っている中を両股裂きつつ越えますが、最後はバスケ選手なみの足の長さが無いので、岩壁にホールド、目茶目茶の水流にスタンス探しつつ何とか這い上がります。写真では穏やかそうですが、水流部分が見えていませんので。
さて、出鼻そうそうあまりにも疲れたのとズーっとスブ濡れ状態が続いたので全身震えで止まりません。しばらく日向ぼっこです。
ここは比較的パッパと超えます

さて、ここは? と先ずは悩みます。泳ぐか岩壁を何とかヘツルか。右岸より出合沢が滝となって入っており、泳ぎでは向こうの岩棚に到達は難しそう。岩の得意な太田さんにお願い!!。 なんとか岩棚に達して、私はザイルを引いて頂き、泳いで突破です。・・・と比較的浅くて泳ぎでも何とかなったかも・・・。
が、ここは見えていませんが、この先も左岸のヘツリで連続する滝越えます。濡れ濡れ状態で滑りそうな傾斜のあるヘツリで緊張しますが、フリーでさっさと超えました。
いゃぁ〜、マジ疲れた滝(ここで1時間)

ここは私には手が終えない状態となっています。滝したまで2人で来て越え方の観察。やはり直登は人工しないと無理です。ここは水流に半身浸りながら太田さんが越えます。ものすごい水圧もあるのでまともに受けると落下します。極めて危ない滝越え、でヒヤヒヤものです。私は上から垂れてきたザイルに100%体を預けて越えます。岩角とっている余裕無し、足もブラブラで足場無し状態に近く、全く疲れました。
天場の楽しみ

少しだけ自然の恵みを感謝して頂きます。夕食の時間なんかありませんからお酒を頂きながら、今日の疲れた滝のことなんか話しつつ頂きました。暗くなると同時に就寝。蚊もいなくて快適。でも夜はシュラフに入りこまかくても大丈夫なぐらい冷え込みはなかった。翌朝、昨夜の内に漬け込んでいた物と信州ソバの朝飯。サッパリ。
7時過ぎに天場を綺麗にして出発です。今日の天気は?と行くと、曇り状態。まぁ朝のうちだけたろう。

二日目の最初に疲れた滝

ここは結局フリーでそれぞれ越えることになりました。落差10m弱程度でしょうか。いやいや反省して勉強しなくては。
で、ドンドン現れる滝を越えていきます。ザイルが欲しいた滝もいつくかあります。難儀しながら。疲れながらガンガンと越えていくと、水流も知らず知らずノうちに少なくなり源流っぽくなってきました。いよいよ源流地帯突入へ。
で、疲れる源流地帯

なんと源流部分はすこぶる巨大な倒木の山、土砂の山、そしてまだ残るスノーブリッジ。崩壊しているスノーブリッジも有って危険地帯です。もう滅茶苦茶状態となっています。丸太渡りとかスノーブリッジをくぐったり、丸太のバランス崩れてひっくり返ったりして何とかこの滅茶苦茶状態地帯も突破しました。
そして下山のため、最後も突破。ここももちろん疲れました。
帰路温泉で汗を洗い落とします。今回は虫によるキズは有りませんが、ヒッカキ傷と打撲傷だらけ状態でした。