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浅間山2568m東面滑降、まだ雪不足だった テレマークスキーツアー 


■記録日:2012年12月29日 ■4時間49分 ■場所:上信国境
■メンバー:単独 ■装備:板:K2 CLASSIC(170cm),靴:スカルパT4

浅間山火口(直径は約500mだ)
14回目の浅間山です。(過去の13回はコチラから)一つの山で一番来ているかもしれない。白馬岳と根子岳も多いと思うが・・・。個人的な浅間山の課題は西面と鬼押出。西面はまだ滑っていない。鬼押出の上も途中からなのでいずれ外輪から狙いたい。が、西面も鬼押出も雪次第でしょうか・・・。外輪山一周もやってみないといけないなぁ。
無難な東面はパウダーの時は最高です、なんせ標高差のある大一枚バーン。南面は弥陀ヶ城の岩壁底に滑り込む大斜面が魅力です、が単独だと車の回収の方が時間を費やすのです。
昨日の大阪からの帰りは降雪が結構激しかったので、ひょっとして激パウダーがこの山でも楽しめるのではないかと淡い期待で向かった。以前一度だけこの東面のパウダーに出くわしたが、なかなかこの山ではパウダーが難しい。結果、まだまだの雪不足、ちとモナカだった。しかし、浅間山はなんと言っても火口の景色が激素晴らしい。
◆峰の茶屋10:26〜(仮称:月面砂漠/東前掛山の北側の窪地12:48〜浅間山頂13:10/33〜東面滑降〜東面1830m地点で往路尾根へ〜尾根1740m14:42/14:58〜峰の茶屋15:15
軽井沢測候所の先にある大木

随分と遅い時間の出発となってしまった。軽井沢は曇天だったが峰の茶屋でほぼ雲海の上に出た。先行者が何人かいる模様でトレースがシッカリとある。スキーの方は居ない様だ。
この大木はいつ見てもなかなかのものだなぁなんて思うが、今日は青空と雪が枝に積もっていて特に綺麗だった。さて、先を急ごう。

東面の最上部直下(トラバース中)から見下ろす東面大斜面
(標高差は1000m)
東面は浅間山の東西南北の中では一番の標高差がある。また一番登りも楽で、楽勝のコースです。しかしこ浅間山は独立峰なのでいつも強風に吹きさらされて良い雪質になかなかなりません。今回も期待に反して、固かったりスボッとはまったりするモナカちっくな雪質でした。

浅間山火口壁と北ア(立山と後立山)
東面の登りは、測候所からの道を進めば自然と小浅間とのコルに出る、右手は小浅間で先に進めば樹林帯を越えれば無木立の尾根にでる。尾根と言っても尾根らしくないが。そのまま直進に東前掛山まで直登でも良いし、途中からトラバースして東前掛山の北側の最低部分に出ても良い。東面が固いとトラバースは緊張するかもです。さらに窪地(私は勝手に月面砂漠と言っているが)からひと登りで山頂です。ガスのある時は要注意を。ちょうど山頂には測定器があります。

山頂に出れば視界は一気に開けてご覧の通りの大火口が眼下に広がります。山頂からは360°のパノラマですが、特に北ア方面は火口壁の向こうに見えてなかなかの景色です。
山頂からの妙高、火打、焼山。下は四阿山。

よく見れば根子岳山頂も見えている。この写真はソコソコの望遠で撮っています。北方面は、志賀の山々、万座、白砂山、それに苗場山、さらに谷川の山とかいろいろ見えていますが、遠くて同座せず、何となく眺めて終了。
山頂から窪地の標高差100m程度を滑ります

東面の大斜面前の練習斜面です。山頂から東側の窪地の斜面でしてくぁ楽しめます。下部は露岩だらけで合間をうまくかわして滑れば良いのです。とは言え、こけて岩にぶつかるのは危ないです。
この後、東面に入り込みますが既に日陰となっており良い写真とれず・・・でした。
その東面は最上部から滑りますが、最初はパウで無く固めバーンですがそれはそれで快適にターンができます。がその下は柔らかい部分で広がり、よっしゃと思いましたが下の岩に接触すること多数でひっかかりで転けます。それはそれで危ない斜面でした。
足長です!!

東面は結局、上部は固めで快適、中間部は岩に底付きし転ける斜面、下部は雪が吹きたまっているせいか意外と底付きしない。
が、このまま道路までは無理だろうと言う判断で、1830m付近から往路の尾根にトラバースします。トラバース最中の足長影に感動しながら往路に戻りました。そこから先は雪の状況で板を付けたり外したりして峰の茶屋へ。

本日、私より先行した方達は峰の茶屋で撤収最中、皆さん東前掛山までとのこと。

・・・しかし、かなり板を痛めた山行となってしまった。