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浅間山 東面手前で火山性ガスで引返し2545m位 


■記録日:2010年1月17日 ■5時間57分 ■場所:上信国境
■メンバー:単独 ■装備:板:ATOMIC TM22(170cm),靴:スカルパT4  

東面は久しぶりかな、随分前にパウダーに遭遇したことがあり、それ以来良いコンデティションではなかった。今回は南面の弥陀ヶ城岩カールも候補で観察しつつ、東面に決定。南面は火山ガスをもろ浴びそうなので。で、その東面で山頂を目指す、が山頂手前で強烈な火山ガス。撤退し東面滑降に移った。とまぁこれがパウダーなんです。最高です。
◆峰の茶屋8:48〜登山道〜月面平地11:35〜山頂手前2545m付近11:50/12:10〜東面北寄り〜東面大滑降〜1500m地点13:00/30有料道路下13:40〜国道146線14:01/10〜峰の茶屋14:45
有料道路手前からの浅間山(左:東面、右:鬼押し出し。帰路より)

東面を100m程度滑り見下ろしの記念写真

峰の茶屋につくと何人かが入っている模様。で、準備してシールで進むと先行は全て小浅間だった。警戒区域につき立入禁止の看板を見ながら進むと、樹林帯が終わり強風地獄となった。ここまで雪は軽くパウダーだったが強風地帯ではギンギンに磨がかれている雪面だ。ここでシールからアイゼン。しかし風が強すぎるし気温は-10℃より寒い模様。鼻水が強風にあおられてグラサンにひっきりなしにかかり凍って視界不良となってしまった。困ったもんだ。で、強風にあおられつつ山頂下の月面平地(そなん景色に見える)にやっとたどり着く。ここは風が幾分緩い。で、山頂を目指して進みます。途中で風のためスキーをデポし進むが、もう少しで山頂の地点でモロに火山性ガスを浴びます。むせます、こんな強烈なガスは初めて。なんだかヤバイのかと思い、山頂手前で撤退を決心。
東面の斜度が見えるように撮ってみた

東面はこんな感じの斜度です。まぁ滑るのに適した斜度でしょうか。さて、山頂近くの火山性ガスは個人的にはこんな濃いのは初体験なので大げさだがヤバイかな、とも思ったわけです。こんな所で倒れて折角の東面を台無しにしたくありませんしね。
山頂から月面平地にひと滑りして北寄りより東面に入り込みます。さて、雪質は?、、、、と、なんとなんと、、、結構柔らかい、多少パックされている感じはあるものの、よしよし滑ろう!。でドンドン行きます。と、少し下ると風も無くなり、なんとパウダーになってしまいました。もう感動ですね。
超ラッキー。
東面に刻んだシュプールを遠望

東面の最高部より100m程度の下でしょうか、ここからは雪は軽くなり、マジのパウダーです。とは言え、激バウダーとはいきませんが、強風地獄の浅間山では極めて好条件だったと思います。最近の冷え込みと前日か前前日の降雪でしょうか、いやいや雄叫び出まくりですね。途中、何度も記念写真タイムをとりつつ滑ったので結構時間かかりました。とにかく東面はどでかく、真っ白で、ズーと斜度が一定の素晴らしい一枚大大大斜面なんです。、、、しかし今日は私以外誰もいない、とはもったいない。実に勿体ないが、独り占めです。
有料道路手前からの浅間山全容

1500m地点でランチタイムとしました。ここからの浅間山は最高の景色ですね。仰ぐ見る斜面があまりでかすぎて自分のシュプールを探すのに苦労します。この付近の雪は風でパックされた部分と軽くパウで積もった部分でしてうまくつないでパウで行きます。さらに下ると斜度も無くなり、半ば歩き状態、このまま有料林道に沢沿いで出て、道路下の穴をくぐって国道146号を目指します。有料道路で茶屋に戻るとゲートのオジサンに怒られるのです。歩行者禁止と言われたことあります。で146号線着、ここから茶屋まで35分かかりました。今日の浅間山はパウダーで目茶良かったです。