そろそろシーズン最後、いやもう一回ぐらいできるか・・・の状況となってきました。おのずと雪が残っている゜所は限られているので、いろんな方と鉢合わせすることになる。猿倉から大雪渓を目指して歩いていると前方より私の名前を呼ぶ方、西沢でお会いした鷹嘴(タカハシ)さんパーティ。白馬沢に行くと言う。この時期のこの辺りとなれば皆そのスジの方なのである。さて、稜線まで休憩なしに登りきることに成功。しんどい、実にシンドイが少し休憩してそのまま旭岳山頂を目指す。東面にシュプールが一本見えている。見る限りではそんなに急には見えないので、私も滑ってみようかなぁなんて思いながら山頂を目指して行きました。そうそう途中に雷鳥さんいらっしゃいました。
猿倉5:40〜大雪渓〜稜線9:31/40〜旭岳10:10/35〜南面滑降〜稜線10:45〜杓子沢コル11:47〜白馬鑓ヶ岳12:25/50〜大出原〜鑓温泉13:15/14:10〜小日向コルの登返地点14:15〜小日向コル15:07/20〜長走沢〜林道15:55〜猿倉16:10
旭岳の登りからみる清水沢左俣

実は旭岳山頂より南面を滑り清水沢左俣を滑って右俣を杓子沢コルか白馬鑓まで登り詰めるのが本日の計画であった、が、右俣出合は2200m地点ぐらいでまだ登り返すのが耐えられそうも無いので清水沢が割れてそうと言いがかりにつけて稜線で白馬鑓まで行く事に変更してしまった。
シール登行で旭山頂に到着。確かに東面は出だしはそんなに目茶急には見えないがその先が急みたいなのでご遠慮することにした。
旭岳山頂にて

今日はTシャツ1枚でずっと登ってきた。(家に帰ったら腕が日焼けしていた。)東面の入口を含めて撮ってみました。山頂からは剣方面の展望が一番です。白馬岳はなんだかずんぐりむっくりの山に見えています。山頂で景色を堪能したらいよいよ南面の快適斜面の滑降なのです。ワックスを塗りましょう。
清水岳方面

こちらはジックリと雪がまだあります。なんだか来週来たくなってしまいそうな景色です。北面ということもあり、まだまだ雪、頑張って頂戴。
旭岳の東面と南面

東面は右のルンゼ、南面は左側の斜面。南面を10回くらい快適ターンをしたらもうおしまい、という感じです。清水谷までいくなら快適快適が続くのですが、ひよってしまったからね。途中から稜線方面にトラバースしてくると登山者です。今日は旭岳を登った方も大勢しました。(私が最初なのですが)
さて、スキー板ほザックにつけて稜線まで登っていくと清水谷に滑り込んでいく山スキーヤーが一人。剣を背景に格好良い写真が取れるシャッターチャンスだったのですが、私が諦めた清水沢に人が行くジャン!?と羨ましがっていたので写真とるのを忘れてしまいました。(この方はきっと山川さんだと思います。メーリングリストの山行報告からきっとそうだと思う。)
清水沢右俣

実は小さくて解らないが、清水沢を二人登ってくるのです。またしても悔しい、私も行けば良かったと後悔してしまいます。まぁ2200mからの登り返しは辛いか。今回は勘弁しておいてやることにして私はそうそうに鑓に目指しました。
白馬鑓からの白馬と杓子(鑓山頂より)

定番の構図てしょうか。よく夕焼けに染まるこんな写真を見たことがある様な気がします。
稜線沿いは基本的に歩きなのですが、少しだけ滑れるところもあり、滑ってみました。まぁともかく滑ってみようと言うことで滑れるところは滑る精神がこの季節には必要なのです。(しかし、後半の小日向コルから長走沢へ入るまでは滑れるところが少なくて参った。)

杓子コルで休憩もせず、何とか鑓の山頂にたどり着きました。中央ルンゼに誰か入り込んだのか痕があります。ここで昼食をとり、大出原目がけて行くのです。
雲湧く谷間から鹿島鑓が(鑓山頂より)

午前から猿倉側よりガスが湧きあがってきていたが、午後に入ると一段とガスが湧いてきた。ガスが出ないうちに行くのが良かろうと長いはしません。そうそうに準備をして滑り込み開始です。山頂直下より雪面があります。左手は中央ルンゼ、右手が大出原です。勢いあまって中央ルンゼに何となく行ってしまわない様に「言い聞かせて」滑っていきます。
剣と一応納まることに

少し滑ると斜度が緩いところに入り込みました。一応剣岳とお別れの写真でもと言うことで撮ってみました。
この後、大出原に滑り込む急斜面に突っ込みましたらナントこの間の新雪部分がスキーで切ったところよりキレイに雪崩ていきます。下には誰もいないので良かったのですが、勢い良く雪崩ていきました。短いターンで降りても雪崩始めるので、仕方なく、さっき雪崩れたその後の斜面を滑り降りてきました。しかし危ない。
その雪崩れた写真(左手上部の急なことろ)

山頂からそのまま大出原に入り込むちょっと急な斜面ですが、陽が良く当たっていたので緩んでいたのでしょう。そんな事もあるかなぁと思っていましたらやっぱりそうな事になってしまいました。以後気をつけます。
鑓温泉は貸切状態

大出原上部は重い雪で快適ではありませんでした。何とかこけずに滑ってくると石ころも結構あり、ガリガリしながらスキーイングでした。下部は雪もしまって快適スキーイングができました。あまり快適なので高速ターンで飛ばしていたら目の前の雪が割れて。。制動、、、としましたがコテっとはまり込みました。折角濡れずに居たズボンですが、濡れてしまいました。温泉で乾かすしかない。
鑓温泉は2人組の方が飯中でしたがお風呂に入ったのかどうか少し経って下っていくと私一人です。貸切ですね。ビールを飲んで飯くってで最高でしたよ。
そろそろなのでお風呂をあがったところに女性を含めて5人ずれの方が来ました。
その後小日向コル登りでバテて下りで中山沢方面に行き過ぎて長走沢では石ころガリガリさせて猿倉到着、あぁ疲れた。

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旭岳〜白馬鑓2903m テレマークスキーツア


歩行:10時間30分   メンバー:単独
場所:北ア       記録日:2005年5月28日