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阿弥陀岳 南稜と中央稜 2805m


■記録日:2008年9月10日 ■歩行:5時間36分 ■メンバー:単独
■場所:八ヶ岳  
■装備:6m×20mロープ、ヘルメット(使わなかった)

阿弥陀岳の南稜を登って山頂へ、そして中央稜を下って下降するちょっとワクワクするコースに出かけてみた。が、結果ワクワクは全く無く、ハッキリ言って普通の登山道だと思いました。(これを信じて気軽に行かないで下さい。私の感想ですから・・・。) 
◆舟山十字路5:24〜旭小屋5:55〜立場山6:52/57〜青ナギ7:05/18〜南稜核心部手前2545mピーク7:50〜P3基部8:05/28〜阿弥陀岳8:46/56〜中央稜入口9:00〜2385m地点9:39/45〜2235m地点の展望地(写真)9:53/10:00〜2085m地点 沢出合10:13〜1865m林道10:44〜舟山十字路11:00

↓下の写真:阿弥陀岳山頂からの南稜線、権現岳と富士山
120度程度のパノラマでしょうか。少し丸みががってしまいました。権現の上には南アルプスも見えています。
南稜線の核心部岩稜帯と阿弥陀岳山頂(一番高く見えているのがP3です。)

舟山十時路に着くともう車が何台かありました。ここは阿弥陀岳の登山口ですから、むどうやらみんなそちらの方の登山道に行くみたいです。南稜はここから旭小屋まで林道歩きです。林道の終点にある旭小屋はボロ小屋で゜荒れています。さてここから尾根にひと登りで取り付きます、さらにハッキリとした道で樹林帯を行くと立場山、少し下り気味の中を進むと青ナギです。ここで南稜と阿弥陀岳が始めて見えます。なかなか雄雄しい感じで良いです。さらに樹林帯を行き、展望の良いピークに上がります。ここからは南稜線も阿弥陀岳も権現岳もよ〜く見えるビュースポット。
P3基部から見た権現と富士山

展望の良さにルンルンして明瞭な道を歩いていくと知らないうちにP1、P2と過ぎてしまい、断崖となっているP3基部に着きます。ここはお花畑で素晴らしいし、富士山の展望もすこぶる良い場所です。P3横の断崖を日本鹿がトニバースしていました。
さて、南稜はこのP3通過が核心部らしいです。P3はザイルで直登も有るみたいですが、私はもちろん基部を左手(西寄り)に巻き道に入り、いやらしい側壁をサっと越えて岩溝コース(そういう看板出てます)に入ります。シッカリとしたホールドが随所にある登りやすい所です。
その南稜登行核心部(岩溝コース)を振り返る

この岩溝コース、岩登りの基本が出来ていれば難なく通過できると思いますが、そうじゃなければ止めた方が良いでしょう。側壁トバースでこのコースに入りますが、その下はこの写真よりさらに急ですから落ちたらヤバイと思います。が、そんなスゴイ所では無いと私は思いますので、気をつけてお願いします。
さて、ここを登って南稜上へ出てP4へ。ここは左手(西寄り)から岩峰を巻きますが僅かだけ側壁通過がいやらしいでしょうか・・・。
てな事で山頂です。山頂は登山道からの登山者がいっぱい、赤岳や横岳、硫黄岳の展望がグー。
中央稜を見る

では山頂を後にします。西に伸びる尾根の登山道に入り、少し行った先で左手に中央稜が分岐します。さて、行きます。・・・・、でどんどん行きますが、急な下降って感じで、明瞭な道もある全く岩っぽい所もありません。中央稜って言うけど中央尾根って感じです。2235m地点でやつと下ってきた中央稜が見えました。確かに岩峰群がありますが、道は全て巻いているので岩歩きと言うか感じはありませんでした。
で、沢に出て、沢沿いに歩いて行くと林道、さらに少し行って舟山十字路です。意外とアッサリとした山行でした。

このコース、道も一部不明瞭ではありますが、悩んだら先に進まず回りをジックリ見れば何かしらのマークが見つかります。ルートファインディングがシッカリしていれば大丈夫でしょう。岩登りに自身の無い方は中央稜で登るのが良いかと。まぁいろいろありますが、楽しい岩登り付き登山道です。スリップとかルート見失いとかもあるので、天気の良い日に必ず行くことにすべきコースでしょう。、と言うのが感想です。