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 21日の山ノ神は天気が生憎で、三連休なのだからもっとパッとした山行をしなくてはいかん。と言う気がして23日はどうも天気が良いと言う事で、午前中勝負で行けそうな場所を漁った。赤倉山と決めた。
 赤倉山は、山頂へ最後が地図からして大変そうなので後回しにしてしまっていた山である。池の平スキー場もオープンした様だしいっちょ行ってみる事にした。長野市から牟礼そして信濃町に入ると妙高連山が朝陽に輝いて美しいではないか。来た甲斐があったもんだ。山ノ神の時とは大違い。でも妙高中腹辺りに雲がかかってたりしていたがそのうち消えるだろうと判断し、池の平駐車場へ駐車。あいかわらず中腹に雲、その上は青空と言う状態であるが、そのうち快晴間違え無しの気持ちでリフトに乗った。で・・・終点に下りるとなんとさっきの雲の中の様で視界が悪い。ウーン、まぁ上は晴れているだろうとたかをくくりシールをつけて登り出した。と、どうであろうか視界はドンドン悪くなり、青空のかけらも無いガスの中。おまけに藪がすごい状態、はたして大丈夫だろうかの気持ちになってしまった。
 
妙高池の平スキー場リフト終点9:15==要9:45=1870m藪抜け地点10:30==1950mピーク11:00/11:10==赤倉山手前2018mピーク11:30/12:00==要12:30==妙高池の平スキー場駐車場13:00
赤倉山頂手前の2018ピーク付近からのパノラマ、左:飯綱山、右:高妻・乙妻山
1870mまで藪ひどし、で藪を抜けると晴れだった。

要(かなめ)から尾根にとりつくがまだ藪がひどい。場所を選びながらジグザグと登る。所々藪の下をくぐったりしながら進む。雪質は表面がちょっと固く、中はサラサラの状態。湿った雪が降ったせいだと思う。
しかし、だんだん登るとガスの中から微かな青い色を広がり始めた。1870mでちょうど藪を抜け出すと、素晴らしい青空がひろがった。感激!!
1950mの平坦地 ここで休憩。

1870mから左右が落ち込んだ尾根らしい尾根になった。時々雲が流れてガスの中になってしまうが、すぐ青空がまた見え出す。1950m地点は要から初めての平坦地で休憩場所に適している。妙高本山と赤倉山はここで初めて姿を現してくれる。北側には前山と神奈山が仲良く並んでいる。
前山(手前)と神奈山(後方)

前山は前前シーズン、神奈山は前シーズン行った山である。どちらも楽しめるコースがある。特に前山は僅かな登りで標高差1000mのブナ林kダウンヒルが楽しめる。

1950mよりの赤倉山

赤倉山は右手に見えている尾根を登り2018mのピークにでる。そして一旦下降して見えている右手のピークに登る。どうもその辺りが山頂らしい。あと少し。
2018mピークから細い尾根を進むと雪の尾根を岳樺が枝を出して遮っていた。妙高本山がその向こうに大きく見える。

2018mからの尾根は結構左右に切れている。特に一旦下る部分の手前左側は崖になっているし、右手もなかなか急斜面である。晴れているときにそんなんでも無いがガスが出てたりするとかなり気色の悪い緊張する感じの所みたい。

高妻山・乙妻山が雲の上に顔を出した。

遠くには雲に煙っているが北アの白馬連山も見えた。中々の景色にしばし見とれていた。しかし、この雲のしたから「ピンポーン、もうすぐ終点です。リフトバーを上げてください。」と言うメッセージが何度も何度も聞こえて来る。杉ノ原スキー場のリフトが意外に近そうである。
ここまでの記念写真。

2018mピークをしばらく進むと一気に下に落ち込んで下降しなくてはならない。小枝に捕まりながらではちょっと急過ぎるので、少し戻った地点より枝に捕まりながら大谷側に下降を試みるも足元の雪がザーと流れて行き、ヤバ〜っと言う感じ。あと100mで山頂だが、命には替えられない。山頂はおわずけにしてここまでとした。また春にでも来よう!

赤倉山2141mだが2018mまで テレマークスキーツアー


歩行:3時間45分     メンバー:単独
場所:信越国境(妙高) 記 録 日:2002年12月23日